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2023-12-07
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遺品整理
遺品整理はいつから始めるべき?一般的なタイミングとやり方・注意点を紹介
「遺品整理はいつから始めるべきなの?」
「遺品整理を始める時期はどうやって決めるの?」
親や親族が亡くなって遺品を整理しなければならない方で、このような疑問をお持ちの方は多いでしょう。
遺品整理を始める時期に正解はありません。そのため個々の事情や状況に合わせて始められます。遺品整理を始めるのに適したタイミングは「葬儀後・諸手続き終了後・賃貸物件の解約前・四十九日法要後・相続税の申告前」です。
遺品整理をいつから始めるべきなのかは故人の自宅の場所や親族の集まりやすさ、相続税申告の有無などによって変わります。
この記事では、遺品整理を始めるタイミングと決め方のポイント、先延ばしにするデメリットについてお伝えします。遺品整理の方法についても紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
遺品整理はいつから始めるべき?タイミングと時期
遺品整理を始めるタイミングに正解はありません。遺品整理は、個々の事情や状況に合わせて始められます。
ここでは多くの人が遺品整理を始める一般的なタイミングと時期について紹介しますので、参考になさってください。
- 葬儀が終わったタイミング|故人が亡くなってから1週間以内
- 諸手続きが終わったタイミング|故人が亡くなってから2週間
- 賃貸物件の契約終了日のタイミング|故人が亡くなってから1か月
- 四十九日の法要のタイミング|故人が亡くなってから49日
- 相続税の申告前|故人が亡くなってから6~8か月
- 気持ちの整理ができてから|故人が亡くなってから1年~
それぞれ詳しく紹介します。
葬儀が終わったタイミング|故人が亡くなってから1週間以内
遺品整理を始めるタイミングで、もっとも早いのは葬儀が終わったあとです。葬儀の日程は、故人が亡くなった日の翌日にお通夜、お通夜の翌日に葬儀・告別式が執り行われます。
葬儀後であれば遺産相続人・親族が多く集まっているため、遺品整理をスムーズに始められるでしょう。親族の多くが遠方に住んでいるなど、遺品整理の日程を組むのが難しい場合に適しています。
ただし葬儀後は香典や弔電の管理、手続きなどで慌ただしく手が回らないかもしれません。また葬儀後に遺品整理を始めるのは、遺族にとって精神的な負担が大きくスムーズに進められない場合もあるでしょう。
諸手続きが終わったタイミング|故人が亡くなってから2週間
故人の死亡後の諸手続きが終わったタイミングで、遺品整理を始める方は多くいらっしゃいます。人が亡くなると死亡届をはじめ、年金や介護保険の届出など多くの手続きが必要です。
公的手続きは期限が決まっているものも多く、2週間ほどは手続きに追われ慌ただしい生活が続きます。
必要な手続きが終わり、ひと段落したところであれば落ち着いて遺品整理を進められるでしょう。
賃貸物件の契約終了日のタイミング|故人が亡くなってから1か月
故人が賃貸物件に住んでいた場合は、契約終了日を期限として遺品整理を始めましょう。
物件によって異なりますが、賃貸物件の多くは「解約の通知をした日から1か月後が契約終了日」です。遺品整理はワンルームで1週間ほど、一軒家の場合は3週間〜1か月ほどかかるとされています。
契約終了日までに終わるよう、時間に余裕を持って早めに遺品整理を始めましょう。
四十九日の法要のタイミング|故人が亡くなってから49日
四十九日の法要後は親族が多く集まっていることもあり遺品整理を始めるのに適した時期です。諸手続きも終わり葬儀後のような慌ただしさもなく、落ち着いて遺品整理を始められるでしょう。
また四十九日は「忌明け」とも呼ばれ、この日を境に遺族は喪に服す期間を終え日常生活に戻っていきます。このようなことから四十九日法要後は、遺品整理を始める方がもっとも多いです。
相続税の申告前|故人が亡くなってから6~8か月
相続税の申告が必要な方は、故人が亡くなってから6~8か月後には遺品整理を始めましょう。相続税の申告期限は、故人が亡くなった日の翌日から10か月以内です。
10か月と聞くと余裕がありそうに感じられますが、故人の財産の全容と総額を把握しなければならないので想像以上にスケジュールはタイトです。
また疎遠になっていた場合は、財産を把握できていないので調査に多くの時間が必要になるでしょう。申告期限を過ぎると延滞税や加算税が課せられるほか、優遇措置が受けられなくなる可能性もあります。
自分で調査や申告が難しい場合は、税理士などのプロへの依頼も検討しましょう。
気持ちの整理ができてから|故人が亡くなってから1年~
「故人が愛用していた品物を見るのがつらくて遺品整理ができない」。
このように遺品を整理しようと思っても悲しみがこみ上げてきてスムーズに進められない方は、気持ちの整理ができてから遺品整理を始めましょう。
大切な人を失った悲しみは、簡単に癒えるものではありません。故人が亡くなった事実に向き合わざるを得ない遺品整理は、難しい場合もあるでしょう。故人が亡くなって数年が経ってから、遺品整理を始める方も多くいらっしゃいます。
遺品整理を始めるのが難しい方は、手続きに必要な書類だけを確保し遺品整理は気持ちの整理ができてから始めましょう。
遺品整理を始める時期を決めるときのポイント
遺品整理を始めるタイミングを決めるときのポイントは以下の通りです。
- 故人が賃貸物件に住んでいた場合は契約書を確認する
- 遺産相続人・親族が多く集まれる日程にする
- 孤独死の場合は速やかに専門業者に依頼する
- 相続を放棄する場合は遺品整理をしない
それぞれ詳しく紹介します。
故人が賃貸物件に住んでいた場合は契約書を確認する
故人が賃貸物件に住んでいた場合は、契約書の内容を確認しましょう。契約書には、解約方法や契約期間に関する内容が記載されています。
賃貸物件の多くは「解約の連絡は1か月前まで」としている場合がほとんどです。ただし物件によっては「10日前」「2~3か月前」といったように期間は異なります。
契約期間についても確認しておきましょう。賃貸物件のほとんどは2年契約で途中解約は可能ですが、契約によっては違約金が発生する場合もあります。
無駄な家賃や更新料の支払いをなくしスムーズな解約・退去ができるように、解約方法や期日について事前に確認しましょう。
遺産相続人・親族が多く集まれる日程にする
遺品整理は、遺産相続人や親族が多く集まれる日程にしましょう。一人で遺品を適切に仕分けし処分するのは、体力的にも精神的にも困難です。処分するべきか保管するべきか、一人で判断できないこともあります。
また遺品整理は、単純な遺品の片付けだけではありません。家具や家電の搬出・運搬、大量のゴミの処分など多岐に渡るため、多くの人手が必要です。
遺品整理は、法要やお盆など親族が集まりやすい日程に始めるとよいでしょう。
孤独死の場合は速やかに専門業者に依頼する
孤独死の場合は、速やかに専門業者に依頼しましょう。孤独死は発生から発見までの平均日数が17日と長く、発見されたときはすでに血液や体液、腐敗臭が室内に広がっています。
ウィルスや細菌、害虫などが発生している可能性も高く、これらを除去・除菌するためには専門知識を持ったプロによる特殊な清掃が必要です。遺品にも腐敗臭が染みついているため、手続きに必要な書類や貴重品以外は処分する方が大半を占めます。
故人が孤独死の場合は、一刻も早く専門業者に特殊清掃と遺品整理を依頼しましょう。
参考:第6回孤独死現状レポート|一般社団法人日本少額短期保険協会
相続を放棄する場合は遺品整理をしない
相続放棄を検討している場合は、遺品整理を始めてはいけません。遺品の処分は単純承認にあたり、相続放棄をできなくなる可能性があるからです。
生ゴミや写真など明らかに資産価値のないものの処分であれば相続放棄は認められますが、誤って資産価値のある貴金属や服飾品などを持ち帰ったり捨てたりすると相続放棄ができなくなります。
単純承認になる行為を避けるために、相続放棄を検討している場合は遺品整理を控えましょう。
遺品整理を先延ばしにするデメリット
遺品整理を先延ばしにするデメリットは以下の通りです。
- 相続税の申告が遅れる
- 固定資産税や家賃の負担が増える
- 空き家のリスクを抱える
それぞれ詳しく紹介します。
相続税の申告が遅れる
遺品整理を先延ばしにすると、相続税の申告に間に合わなくなる可能性があります。相続税の申告の準備として、相続財産のすべてを洗い出さなくてはならないからです。そのためには遺品整理で通帳や不動産の権利書、有価証券などの書類を探し、財産の全容と総額を把握する必要があります。
財産の全容を把握できなければ、相続するか相続放棄するかの判断にも影響を与えるでしょう。
相続放棄の申立て期限は相続開始から3か月以内、相続税の申告は10か月以内です。期限を目安に、時間に余裕を持って遺品整理を始めましょう。
固定資産税や家賃の負担が増える
遺品整理を先延ばしにすると固定資産税や都市計画税、家賃などの負担が増え続けます。故人が賃貸物件に住んでいた場合は、遺品整理を行い退去するまでは相続人が家賃を払い続けなくてはいけません。
持ち家は家賃の支払いはないものの、固定資産税や都市計画税の納税義務は相続人が引き継ぎます。マンションであれば税金に加え、管理費や修繕積立金の支払いも負担しなくてはいけません。
このように遺品整理を先延ばしにすると、無駄な支出が増えることを理解しておきましょう。
空き家のリスクを抱える
故人が住んでいた家を空き家のまま放置すると火災や空き巣、税負担増などのリスクを抱えることになります。人の気配が感じられない空き家は放火の標的になりやすく、また放火以外にも家電などのコンセントから自然発火する恐れもあります。
家は人が住まなくなると急激に朽廃が進み、害虫や害獣の温床になることも少なくありません。このような状態になれば不動産としての価値が下がり、売却や住宅の活用も難しくなるでしょう。
また環境が悪化した状態で空き家を放置すると「特定空き家」に指定され、固定資産税が6倍に増えるため適切な管理が必要です。
相続した家に住まない場合は、適切な管理で清潔な状態を保ち早めに売却の手続きをしましょう。
遺品整理のやり方
遺品整理を行う手順は以下の通りです。
- 遺品整理の計画を立てる
- 遺品整理に必要な道具を揃える
- 遺品を仕分ける
- 仕分けした遺品を処分する
遺品整理を自分で行う方法については、以下の記事で詳しく紹介しておりますのでご覧ください。
関連記事:遺品整理を自分でやる方法とトラブルを防ぐコツ、事例や費用相場を紹介
① 遺品整理の計画を立てる
遺品整理のスケジュールと役割分担を決め、綿密な計画を立てましょう。計画のないまま膨大な量の遺品を目の前にすれば「どこから手を付けていいのかわからない」と途方に暮れてしまうものです。
まず遺品整理をいつまでに終わらせるかを決め、1日、1週間単位でどこまで終わらせるか逆算して計画を立てましょう。
「今日はリビングの遺品整理を終わらせる」といったように目標がはっきりしていれば、途中で挫折することなく効率よく進められます。
② 遺品整理に必要な道具を揃える
遺品整理の日程が決まったら、必要な道具を揃えます。
遺品整理に必要な道具は以下の通りです。
- ゴミ袋
- 段ボール
- ガムテープ
- ビニールテープや紐
- 油性マジック
- ハサミ・カッター
- 掃除用具
- ドライバーなどの工具
- 軽トラなど運搬に適した車
ゴミの分別方法や出し方は、自治体によって異なります。
事前にホームページや役所でルールを確認し、必要な道具を準備しましょう。
③ 遺品を仕分ける
遺品整理では、遺品を4種類に仕分けます。
遺品とひとことで言っても、さまざまなものがあり何から手を付けていいのかわからなくなるものです。あらかじめ仕分けのルールを決めておけば、それに沿ってスムーズに遺品整理を進められます。
遺品は以下の4種類に仕分けするのがおすすめです。
- 貴重品(相続に必要な書類、通帳、印鑑、身分証明書、貴金属など)
- 思い出の品
- リサイクル可能なもの
- 処分するもの
貴重品が他の荷物に紛れ込まないように、一か所にまとめて保管しておきましょう。
思い出の品は、処分するべきか判断に迷うところです。判断に迷ったときは、一旦保留にしましょう。
④ 仕分けした遺品を処分する
仕分けした遺品を処分する、おもな方法は以下の通りです。
- 自治体のゴミ回収日の利用
- リサイクルショップ
- 不用品回収業者
- 寄付
- 供養
仕分けした遺品のうち処分するものは、自治体のゴミ出しルールに沿って処分します。このとき地域の集積場やマンションのゴミ置き場に、多量のゴミを出すのは避けましょう。
自治体によって異なりますが、仙台市では集積所に出せる1回あたりの量を10kgかつ45L以下と定めています。事前に自治体のゴミ出しルールを確認しておきましょう。
遺品整理を自分たちで行う場合の注意点
遺品整理を自分たちで行う場合の注意点は以下の通りです。
- 遺品整理で捨ててはいけないものを先に確保する
- 遺産相続人・親族の合意を得る
- 近隣へ遺品整理の日程を伝える
それぞれ詳しく紹介します。
遺品整理で捨ててはいけないものを先に確保する
遺品整理を始める前に捨ててはいけないものを確認しておきましょう。遺品の中には、捨ててはいけないものが複数あります。誤って処分すると手続きに時間がかかったり損害が発生したりするほか、遺族間のトラブルに発展する可能性があるため遺品整理は慎重に行わなくてはいけません。
遺品整理で捨ててはいけない代表的なものは以下の通りです。
- 遺言書・エンディングノート
- 現金
- 通帳・印鑑
- 身分証明書
- 土地の権利書
- ローンの明細書
- 故人宛の郵便物
- デジタル遺品
- レンタル・リース品
- 鍵
- 売却できるもの
- 思い出の品
これらの遺品を見つけた場合は、大切に保管しましょう。遺言書やエンディングノートがある場合は、故人の希望や捨ててはいけないものの保管場所が把握できます。事前に確認しておきましょう。
遺産相続人・親族の合意を得る
遺産相続人や親族間との話し合いがまとまってから、遺品整理を始めましょう。勝手に一人で遺品整理を始めると、親族間のトラブルに発展する可能性もあります。
自分にとっては不要な遺品であっても、ほかの親族にとっては大切な思い出の品かもしれません。「形見の品を勝手に捨てられた」といったように、今後の親戚付き合いにも影響を及ぼすこともあります。
不要なトラブルを避けるために、事前に遺産相続人や親族の合意を得るようにしましょう。
近隣へ遺品整理の日程を伝える
遺品整理を始めるときは、事前に近隣の方に挨拶を済ませておきましょう。
作業中は家具や家電、ゴミ出しなどで、大きな音が発生します。マンションなどの集合住宅であれば共用部の廊下やエレベーターを頻繁に行き来するなど、何かと迷惑をかけてしまうものです。
集合住宅であれば管理会社や管理人に伝えた上で両隣と上下のお宅、戸建てであれば両隣とお向かいのお宅に挨拶をします。
近隣の方には、遺品整理を行うタイミングとそのお詫びも兼ねて、あらかじめ挨拶をしておきましょう。
遺品整理が自分たちで行えない場合は業者へ依頼する
遺品整理を自分たちで行うのは難しいと判断した場合は、遺品整理業者に依頼しましょう。
ここでは以下の内容についてお伝えします。
- 遺品整理を業者に依頼するメリット・デメリット
- 遺品整理を業者に依頼する流れ
- 遺品整理業者の費用
- エコライフでの遺品整理の事例
それぞれ詳しく見ていきましょう。
遺品整理を業者に依頼するメリット・デメリット
遺品整理を業者に依頼するメリット・デメリットを以下の表にまとめました。
メリット デメリット - 時間を短縮できる
- 精神的な負担が少ない
- 捨ててはいけないものを誤って捨てるリスクを減らせる
- 買取りや処分、供養を依頼できる
- 特殊清掃を依頼できる
- 費用がかかる
- 思い出の品を見返す機会がなくなる
買取りや処分、供養などのほか特殊清掃については、遺品整理業者によって対応が異なりますので、必要な方は事前に確認しましょう。
遺品整理業者に依頼する最大の懸念点である費用については、買取りサービスの利用や料金プランの選択でクリアできます。
遺品整理を業者に依頼する流れ
遺品整理を業者に依頼する流れについて確認していきましょう。
ここでは宮城県・仙台で遺品整理を行う不用品回収事業者「エコリサイクル」での、ご利用の流れを紹介いたします。
- お問い合わせ
- 現地無料見積もり
- 見積もり金額のご提示
- 予約の確定と最終確認
- 作業スタート
- 作業確認・お支払い
参考:エコリサイクル公式サイト
遺品整理業者の費用
ここでは「エコリサイクル」の遺品整理の費用についてお伝えします。
遺品整理にかかる費用は、部屋の広さや遺品の量、業者の価格設定によっても異なりますので参考までにご覧ください。
間取り 料金 作業人数 トラック数 1K~1DK 20,000円~ 1~2名 軽トラック:1〜2台分 1LDK~2DK 50,000円~ 2~4名 1tトラック:1台分 3DK~4LDK 100,000円~ 4~8名 2tトラック:1〜2台以上 参考:エコリサイクル公式サイト
エコリサイクルの遺品整理の事例
ここではエコリサイクルの遺品整理の事例を2件紹介します。
テレビ電話での見積もり、および画像・動画の確認作業で行った遺品整理・生前整理の事例です。お母様が亡くなられ、現在は、東京でお父様とお住まいのI様。お父様の引越しは済ませたものの、遠方に住んでいることから実家の遺品整理が進まずお困りでした。
作業には立ち会えなくても、作業前・作業後の状態を画像確認できたので安心して任せられたそうです。
▼Before
▼After
▼Before
▼After
仙台市宮城野区・市営住宅の遺品整理の事例です。市営住宅の特殊な原状回復のルールから、遺品整理業者が見つからずお困りでした。室内の原状回復や遺品整理に加え、お客様のご要望で買取り査定とお焚き上げを実施。エコリサイクルでは、お客様のご要望に合ったサービスが提供できるように努めております。
▼Before
▼After
▼Before
▼After
遺品整理業者を選ぶときの注意点
遺品整理業者を選ぶときの注意点は以下の通りです。
- 複数の業者から見積もりを取る
- 見積もりの料金・内訳が明確か確認する
それぞれ詳しく紹介します。
複数の業者から見積もりを取る
複数の遺品整理業者から見積もりを取り、価格やサービス内容を比較しましょう。1社から見積もりを取るだけでは、その価格やサービス内容が適正なのかどうかを判断できません。複数の遺品整理業者から見積もりを取ることで、適正な内容なのか判断しやすくなります。
遺品整理の見積もりは、3~4社を目安に取るとよいでしょう。
見積もりの料金・内訳が明確か確認する
遺品整理業者から見積もりを受け取ったら、料金の内訳が表記されているか確認しましょう。
「遺品整理 作業一式」といったように、詳細な内訳が記されていない見積書は要注意です。一式だけでは、どのように金額を出しているのかわかりませんし、他社と金額を比較することもできません。
また詳細な内訳を提示してくれない業者は、作業後になって追加費用を請求してくる可能性もあります。
内訳が表記されていない場合は、内訳書を出してもらいましょう。
宮城県で遺品整理を始めるときはエコリサイクルにご相談ください
今回は遺品整理を始める一般的なタイミングと日程を決めるときのポイント、先延ばしにするデメリットについて紹介しました。遺品整理を始めるタイミングに正解はありません。個々の事情に合わせて始められます。
ただし孤独死の場合は、早急に専門業者へ依頼しなくてはいけません。相続税の申告がある方も、申告期限に間に合うように取り掛かる必要があるでしょう。
また先延ばしにすれば家賃や税金など無駄な支出が続きます。空き家を抱えるリスクや資産価値の低下といった、多くのデメリットがあるため期限を決めて遺品整理を始めましょう。
「遠方に住んでいて思うように遺品整理を始められない」「賃貸物件の契約期間が迫っているので急いで片付けたい」
このような方は、ぜひエコリサイクルにお任せください。エコリサイクルは、年中無休・夜間対応も可能です。お客様のご要望に合わせてスピーディーに対応いたします。費用を抑えたい、買取り査定もしてほしいなど何でもお気軽にお問い合わせください。
ご相談はこちら→仙台エコリサイクルお問い合わせページ
エコリサイクルのLINE見積もりはこちら→エコリサイクルLINE QRコード
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