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2023-12-25
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引っ越し前は断捨離のチャンス!やり方や片付けリストを紹介
断捨離とは、不要なものを徹底的に捨てることです。
「引っ越し前に断捨離をしたい」「何からはじめればいいか分からない」
このような方はいませんか?
この記事では断捨離のメリットや手順、コツを紹介します。
断捨離で捨てるべきものリストや、断捨離したものを捨てる方法も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
引っ越し前に断捨離をする3つのメリット
まずは引っ越し前に断捨離をするメリットを紹介します。
- 引っ越し料金を抑えられる
- 荷造り・荷ほどきが楽になる
- 新居がスッキリする
断捨離メリット①引っ越し料金を抑えられる
まず引っ越し前に断捨離をすると、引っ越しの料金を抑えられます。
引っ越しの際は荷物を運ぶために、引っ越し業者を利用するという方は多いのではないでしょうか。
引っ越し業者の料金は「引っ越し先までの距離」「引っ越しの日程」「荷物の量」などによって変動します。
そのため引っ越し業者に料金を見積もってもらう前に、断捨離をして荷物の量を減らすことで、引っ越し料金が安くなることがあるのです。
たとえば、引っ越し料金を比較する「引越し侍」の調査によると、15km未満の距離に引っ越す場合、ダンボール15個〜30個の引っ越し料金相場より、ダンボール15個以内の引っ越し料金相場の方が1万円ほど安くなります。
また引っ越し業者を利用せず自分で荷物を運ぶ場合でも、断捨離をして荷物の量を減らせば、荷物を運ぶために借りる車両のサイズを小さくしたり、購入するダンボールの個数を減らしたりできます。そのため引っ越し料金を抑えられるでしょう。
断捨離メリット②荷造り・荷ほどきが楽になる
引っ越し前に断捨離をするメリットとして、荷造りや荷ほどきが楽になることも挙げられます。
引っ越しにおいて荷造りや荷ほどきは重労働です。
引っ越しを経験した方の中には、「荷造りに時間がかかって徹夜した」「引っ越し後も新居に荷ほどきできていないダンボールが残っている」という声もよく聞かれます。
しかし引っ越し前に断捨離をして不要なものを処分すれば、梱包が必要な荷物が減少するため、荷造りの負担を減らせます。
また断捨離をすると荷物の全体量を把握しやすく、新居に引っ越しした際もスムーズに荷ほどきができるため、ストレスなく新しい生活を始められるでしょう。
断捨離メリット③新居がスッキリする
新居がスッキリすることも、引っ越し前に断捨離をするメリットです。
所有するものが多いと「収納スペースに入りきらず部屋が片付かない」「必要なものが見つからない」などといったデメリットがあります。
そこで引っ越し前に断捨離をして不要なものを手放すことで、必要なものだけが新しい収納スペースに収められ、新居が整理整頓された快適な空間になるでしょう。
また必要なものの置き場所を把握しやすくなるため、ものを探す時間が減り、時間に余裕ができやすくもなります。
引っ越し前の断捨離方法
いざ引っ越し前に断捨離をしようと思っても、何からはじめていいか分からない方は多いのではないでしょうか。
ここでは引っ越し前に断捨離をする手順とポイントを紹介します。
下記の手順に沿って進めることで、効率よく、失敗なく断捨離ができますよ。
- 整理する場所を決める
- 整理する場所にあるものをすべて広げる
- 必要・不要・保留に分類する
- 必要なものを片付け・荷造りする
- 不要なものを処分する
- 保留したものが必要かを考え直す
断捨離手順①整理する場所・順番を決める
最初に整理する場所と順番を決めましょう。
あらかじめ整理する場所と順番を決めておくことで、断捨離をできていない場所を残したり、途中で挫折してしまったりすることを避けられます。
まず家の中を「キッチン」「寝室」「仕事部屋」など部屋ごとやカテゴリーごとに大きく分けます。
さらにキッチンを「シンクの下」「食器棚の中」「冷蔵庫の中」など細かく分類して、整理する順番を決めていきましょう。
よく使う場所から先に行うと、日常生活での必需品や重要なものを先に整理できるため、効率的な荷造りが可能になりますよ。
断捨離手順②整理する場所にあるものをすべて広げる
次に整理する場所の棚やタンスの中にあるものを、いったんすべて出して広げます。
なぜなら所有するものをすべて広げると、全体量を把握でき、必要なものが明確になりやすいからです。
たとえば同じものが複数個あることに気がついたり、代替ができるものがあったりすることに気がつけるでしょう。
断捨離手順③必要・不要・保留に分類する
次に広げたものを「必要なもの」「不要なもの」「保留するもの」に分類し、用意したダンボールなどに入れていきます。
判断基準は人それぞれですが、下記を参考に分類していきましょう。
必要なものの基準 不要なものの基準 保留するものの基準 - 頻繁に使うもの
- 頻繁ではないが、季節ごとに使うもの
- 思い出があるもの
- 買い替えが難しいもの
- 1年以上使っていないもの
- 同じ種類や、似たようなものが複数個あるもの
- 壊れていて修理が難しいもの
- 引っ越し先では使わないと予想されるもの
- 1分以内に必要かの判断ができないもの
- 思い出があって判断に迷うもの
- 引っ越し先での生活の詳細が不確かなもの
- 特定の用途があるが、日常的には使わないもの
断捨離手順④必要なものを片付け・荷造りする
次に「必要なもの」を収納スペースに片付けます。
引っ越しの日程が近い場合や、引っ越しまでに使用しないものの場合は、そのまま荷造りしましょう。
断捨離手順⑤不要なものを処分する
次に「不要なもの」を自治体で回収してもらう、不用品回収業者に回収を依頼する、寄付するなどの方法で処分します。
処分方法の詳細は断捨離したものを処分する5つの方法の項で紹介します。
地域のルールに則りながら、環境に配慮した方法を選びましょう。
断捨離手順⑥保留したものが必要かを考え直す
最後に、保留にしたものが本当に必要かどうか考え直します。
必要であれば慎重に検討し、不要であれば処分することで、余計な荷物を持たずにすみます。
ただし保留したものを思い切って捨てすぎてしまうと、あとから後悔してしまうことも。
判断に迷うものは新居に持っていき、時間をおいて再評価しましょう。
引っ越し前に断捨離をする3つのコツ
ここでは引っ越し前の断捨離を成功させるコツを3つ紹介します。
- 断捨離は引っ越しの1ヶ月半前より早くはじめる
- 自治体におけるごみの回収日を調べておく
- 迷ったらいったん保留にする
断捨離は引っ越しの1ヶ月半前より早くはじめる
断捨離は引っ越しの1ヶ月半前より早くはじめるのが理想とされます。
なぜなら断捨離と引っ越しの荷造りはどちらも大変な作業なため、同時に行ってしまうと途中で嫌になってしまったり、時間が足りなくなった焦りから必要なものまで捨ててしまったりして、失敗のもとになるからです。
引っ越しの荷造りは、一般的に2・3週間ほどかかるとされます。
荷造りより前に断捨離をはじめ、不要なものを事前に整理することで、本当に必要なものだけを新居に持っていくことができます。
また、不要になったものを捨てるのにも時間がかかるため、余裕をもって断捨離をはじめましょう。
自治体におけるごみの回収日を調べておく
引っ越し前の断捨離を成功させるには、自治体におけるごみの回収日を調べておくことも重要です。
なぜなら自治体でごみを回収してもらう場合、それぞれの自治体で異なるルールに従ってごみを分別し、決められた回収日に出さなければならないからです。
とくに粗大ごみは月に1・2回しか回収されない場合や、戸別収集に数週間待たなければならないこともあります。また自治体では捨てられないごみも存在します。
あらかじめ回収日を調べておかないと、せっかく断捨離をしたごみを捨てられず、新居に持ち込むことになりかねません。
自治体のホームページや地域の案内を確認し、正確な情報を得ることが、スムーズで計画的な断捨離につながります。
引っ越しまでに捨てたいごみの自治体回収日がない場合や、分別する手間を省きたい場合、大きなごみの運び出しが難しい場合は、宮城県の不用品回収業者であるエコリサイクルにお任せください。
エコリサイクルでは年中無休で、お客様のご自宅まですべてのごみの回収に伺います。
お問い合わせ、見積もりは無料ですので、まずは下記のページよりお気軽にご相談くださいませ。
迷ったらいったん保留にする
ものを捨てるかの判断に迷った場合はいったん保留にしておくことも、断捨離を成功させる鍵です。
一つひとつ迷いながら時間をかけて作業を進めると、疲れや嫌気がさして断捨離をやめてしまったり、時間が足りず引っ越しまでに断捨離が終わらなかったりすることになりかねません。
また焦って捨てる判断をしてしまうと、あとから後悔してしまうこともあるでしょう。
迷ったときのルールとして、「1分以内に判断できなければ保留にする」など、決まりを設けて作業を進めると、感情的な負担を軽減し、作業効率を向上させられます。
そして引っ越しまでに判断できなかったものは、新居に持ち込んでも構いません。
ただし「ダンボール一箱まで」「半年後まで」など量や期限を決めましょう。
引っ越し前の断捨離で捨てるべきものリスト
効率的に作業を進めるために、「引っ越しの前に断捨離しやすいもの」と「迷ったときの判断基準」を表にまとめました。
プリントしてひとつずつチェックしながら断捨離を進めていきましょう。
引っ越しの前に断捨離しやすいもの 迷ったときの判断基準 今シーズン着ていない服 - サイズはあっている?
- 汚れはない?
- 似たような服はない?
頻繁に使っていない食器 - 欠けてない?
- 趣味は合う?
- 1年以内に使った?
読見かけの本・雑誌 - 読む予定はある?
- 本棚に収納できる?
- 必要な部分をコピーして保管できない?
使っていない電化製品 - 動作する?
- 他の電化製品で代替できない?
- 新しい住環境で必要?
使いかけの化粧品 - 使用期限は過ぎていない?
- 肌に合っている?
- 流行りの色やデザイン?
大型の家具(棚・ベッド・テーブル・ソファ) - 新居の配置やサイズに合っている?
- 頻繁に使っている?
過去の思い出の品 - 収納スペースはある?
- 手紙や年賀状は読み返す?
- デジタル保存を検討できない?
使っていない文房具 - 同じ種類のものが複数ない?
- マーカーやペンのインクはでる?
説明書・明細書・書類など - 今使っている家電や家具の説明書?
- 説明書はWebで見られない?
- 明細書や書類は保存の必要がある?
引っ越し前の断捨離で捨てて後悔したもの
引っ越し前の断捨離で捨てるべきものを紹介しましたが、焦ってものを捨ててしまうとあとから後悔することにもなりかねません。
ここでは引っ越し前の断捨離で捨てて後悔したものの例を紹介します。
- オフシーズンの服
- 写真・アルバム
- 思い出の品
- 割り箸・紙皿・使い捨てのフォークスプーン
写真や賞状、手紙、子どもが書いた絵などの思い出の品は、一度捨てると買い直すことはできません。
思い出の品を捨てるときは、一度立ち止まって思い出の価値を考え直し、慎重に判断しましょう。
思い出の品は写真撮ったりスキャンしたりして、データ化して保存するのもおすすめです。
割り箸や紙皿などは、洗う必要がないため、新居で荷ほどきにバタバタしているときなどに便利です。
断捨離したものを処分する5つの方法
必要のないものが決まったら、正しい方法で処分しましょう。
ここでは断捨離したものを処分する方法を5つ紹介します。
- 自治体で回収してもらう
- リサイクルショップに持ち込む
- 不用品回収業者に回収を依頼する
- フリマアプリに出品する
- 寄付する・知り合いに譲る
自治体で回収してもらう
断捨離したものを処分する方法として、居住する自治体で回収してもらう方法があります。
ごみの分別方法や捨て方、回収日は自治体によって異なるため、自治体のホームページや役所の担当窓口などで確認し、各自治体のルールに従って処分しましょう。
自治体での回収は、不法投棄などの心配がなく安心できることや、比較的料金が安いことが魅力です。
一方で自治体にて回収してもらう際には「粗大ごみなどは回収日が少ないことがある」、「大きな家具なども自分で自宅から運び出さなければならない」、「自治体では回収されないごみもある」などのデメリットがある点は覚えておきましょう。
不用品回収業者に回収を依頼する
大量のごみや大型の家具などを効率的に処分するなら、不用品回収業者に回収を依頼する方法があります。
不用品回収業者が自宅を訪問し、すべてのごみの運び出しから処分まで行ってくれるため、ごみを分別する手間や、自宅から運び出す労力がかかりません。
また、処分する日程の融通がききやすく、急な依頼でも対応してもらえるのも魅力です。
ただし自治体の回収より費用がかかる点や、不用品回収業者の中には悪質な業者も存在する点に注意しましょう。
依頼する際には、料金や引き取りサービスの内容、業者が持っている許可・資格などを確認することが重要です。
エコリサイクルは宮城県で不用品や粗大ごみの回収・買取を行う不用品回収業者です。
エコリサイクルでは、まとめて処分したい、とにかく急いでほしいなど、お客様のご希望に合わせたプランをご提案いたします。
お問い合わせ、見積もりは無料ですので、まずは下記のページよりお気軽にご相談くださいませ。
リサイクルショップに持ち込む
再利用できそうな不用品を処分するなら、リサイクルショップに持ち込む方法もあります。
洋服や家具などを手軽に処分でき、価値のあるものを買い取ってもらえることがメリットです。
ただし、たくさんの不用品や家具を持ち込むには労力がかかります。
持ち込みをしても引き取ってもらえないものもあるため、大きな不用品を持ち込む場合はあらかじめリサイクルショップに確認をとっておくことをおすすめします。
フリマアプリに出品する
再利用できそうな不用品は、メルカリやヤフオク、PayPayフリマなどのフリマアプリに出品することもできます。
フリマアプリは、価値のあるものをリサイクルショップなどの買取よりも高く販売できることがある点が魅力です。
しかしフリマアプリは一点ごとや細かく分類して出品し、取引や配送まで自身で行わなければならないため、大きな労力がかかります。
「引っ越しまでに売れなかった」「疲れてしまって断捨離が嫌になった」などということにもなりかねないため、出品は高値がつきそうなものだけにとどめ、引っ越しの直前には利用しないようにしましょう。
寄付する・知り合いに譲る
断捨離したものがまだ利用できるものであれば、寄付するか知り合いに譲ることも一つの手段です。
地域の福祉施設や寄付団体に連絡をすると、衣類や雑貨、おもちゃなどを必要な人々に届けられます。
また寄付したいものが少量であれば掲示板サイトである「ジモティー」もおすすめ。掲示板に不用品を掲載すると、必要な人に譲ることができますよ。
エコリサイクルで断捨離したものを処分した事例
ここではエコリサイクルが、宮城県仙台市鉄砲町で実際に行った、引っ越し前の不用品回収の事例を紹介します。
【Before】
【After】
お部屋の広さ 1DK(エレベーター付3階) 作業内容 - 不用品回収(軽トラックLプラン)
- ベッドフレーム解体作業
作業スタッフ 2名 回収料金 16,500円 買取 0円 合計金額 16,500円 作業についてのコメント - ソファ、ベットフレーム、スプリングマットレス、スチールラック、キャリーケース、キッチン用品などを回収
- ベッドフレーム解体
- 1人暮らしでベッドなど大型家具の搬出に困っていたようでした。
- 「電話対応が分かりやすかった」「ご家族様にも紹介したい」とのうれしいお言葉をいただきました。
引っ越し前の断捨離は早めにはじめるのが成功の鍵
この記事では、引っ越しの前に断捨離をする手順やコツ、片付けリストを紹介しました。
引っ越しの前に断捨離をすると、引っ越しの費用や手間が軽減する、新生活が気持ちよくスタートできるなどさまざまな魅力があります。
ただし引っ越し前の断捨離は早めにはじめることが重要。
余裕をもって断捨離をはじめないと、引っ越しまでに終わらなかったり、自治体のごみの回収に間に合わなかったりすることがあります。
「不用品をまとめて処分したい」「引っ越しまでに時間がない」「価値のある家具を買い取ってほしい」
このような方は宮城県の不用品回収・買取業者である「エコリサイクル」にお任せください。
エコリサイクルでは年中無休で、お客様のご自宅まで不用品の回収に伺います。
自治体では回収されないごみの回収や、即日対応もいたしますので、まずは下記のページよりお気軽にご相談くださいませ。
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