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2023-07-24
お役立ち情報
粗大ゴミ
名取市で粗大ごみを処分する方法5選|特徴や費用、おすすめポイント
名取市では、「複合素材・金属コンテナ(50×35×25cm)からはみ出る大きなもの」が粗大ゴミと定義されています。具体的には、家具やじゅうたん、ふとん、物干し竿などが該当します。
名取市のゴミの分別種類についてはこちらからご確認ください。この記事では、「粗大ゴミを処分したい!」と考えている名取市在住者に向けて、5つの方法を紹介します。さらにその中から行政サービスと不用品回収業者を比較し、最適な方法の選び方を提案しますので、ぜひ参考にしてください。
Contents
名取市で粗大ゴミを処分する方法5選
本章では、名取市で粗大ゴミを処分する方法として以下の5つを紹介します。
- 岩沼東部環境センターへ自己搬入する
- 代行運搬を依頼する
- 不用品回収業者を利用する
- オークションサイト・フリマサイトに出品する
- 知人にゆずる・もらってくれる人を募集する
それぞれの特徴や費用、注意点などを見ていきましょう。
岩沼東部環境センターへ自己搬入する
まず、岩沼市にある「岩沼東部環境センター」、通称「ぽぽか」に自己搬入する方法です。粗大ゴミをはじめ、引っ越しなどによる多量ゴミや事業系ゴミなど幅広い種類のゴミを、50kgごとに500円で搬入できます。
ただし、中には対応できないゴミがあったり、ごみの分別が必要な場合がありますので搬入前に事前に確認しておきましょう。
こちらの方法では、粗大ゴミの分別や運び出し、運搬を自分で行わなければなりません。サイズの大きいものや重いものを処分したい場合、運び出しや運搬が難しいケースもあるでしょう。そのような場合は、別の方法の検討が必要です。
搬入可能時間は、月曜日~土曜日の9時から11時半・13時から16時で、祝日も可能です。搬入時の予約は必要ありません。
岩沼東部環境センター 住所:岩沼市下野郷字新藤曽根1番地の1
電話:0223-23-1178
※電話対応:月曜日~金曜日の8時半~17時15分
代行運搬を依頼する
自己搬入が難しい場合は、代行運搬(戸別収集)を依頼できます。50kgごとに1,000円の費用で、1回につき粗大ゴミを5個まで収集してもらえます。収集の際は分別しておきましょう。
代行運搬を依頼したい場合は「代行運搬受付センター」に電話予約が必要です。電話予約の受付時間は、月曜日~金曜日の8時半~17時。なお、祝日や年末年始は対応していません。
代行運搬受付センター 電話:0223-35-3020
※月曜日~金曜日の8時半~17時
不用品回収業者を利用する
粗大ゴミを処分するには、不用品回収業者の利用も便利です。
不用品回収業者なら、自分の都合にあわせて日時を指定できるため、忙しい人でも負担が少ないでしょう。また、回収に先だって分別したり運び出しを行ったりといった手間がかからないのも魅力のひとつです。
費用は業者によって異なりますが、まとめて依頼すると安くなるプランを用意している業者が多く見られます。引っ越しや大掃除などで粗大ゴミがたくさん出るような場合は、特におすすめです。
また、業者によっては状態が良いものの買取サービスを実施していることもあります。買い取ってもらえる場合は、その分費用を抑えられるでしょう。
オークションサイト・フリマサイトに出品する
不用品がまだ使える状態なら、「ヤフオク」のようなオークションサイトや「メルカリ」のようなフリマサイトを利用して手放す方法もあります。
特に家具などは、オークションサイトやフリマサイトでも頻繁に取り引きされているようです。デザインや質が良いもの、人気ブランドのものは人気があります。処分したいものがオークションサイトやフリマサイトで需要がありそうか、確認してみてはいかがでしょうか。
ただし、出品・梱包・発送などすべての過程を自分で行う必要があるため、オークションサイトやフリマサイト初心者にとってはハードルが高いかもしれません。また、すぐに買い手がつくとは限らないため、処分までに時間がかかってしまうことも考えられます。
出品する際は、ある程度期間に制限を設け、期間内に売れなかったら別の処分方法を検討するのが良いでしょう。
知人にゆずる・もらってくれる人を募集する
不用品がまだ使える状態なら、知人にゆずったり、「ジモティー」のような無料掲示板サービスでもらってくれる人を募集したりするのもひとつの方法です。
取りに来てもらえる人を募集すれば、オークションサイトやフリマサイトのように梱包・発送の手間がかかりません。こちらの方法を実行する場合も、あらかじめ期間を決めて募集するのがおすすめです。
名取市での粗大ゴミの処分、行政サービスと不用品回収業者を徹底比較
ここからは、前章で紹介した中から、行政サービスと不用品回収業者をピックアップして比較します。本章の内容を参考に、自分にはどちらが適しているのか検討してみてください。
行政サービスによる粗大ゴミ処分の特徴
行政サービスによる処分方法とは、前章で紹介した5つの方法のうち、「岩沼東部環境センターへ自己搬入する」「代行運搬を依頼する」の2つをさしています。
行政サービスによる処分のメリットは、粗大ゴミが少ない場合にお得に処分できることです。50kg以下なら自己搬入の場合500円、代行運搬の場合1,000円で処分できます。この料金は不用品回収業者に単品回収を依頼する場合と比べると、かなり格安です。
ただし、テレビ(ブラウン管式、液晶式、プラズマ式)、洗濯機、衣類乾燥機、冷蔵庫、冷凍庫、エアコンなどの家電リサイクル法で指定された商品は別途のリサイクル料が発生する関係で処分をご希望の場合は事前にお問い合わせが必要です。このように、自己搬入と代行運搬のいずれの方法とも
・自分で運び出す必要が有る
・自分の都合にあわせて収集してもらえない
・自宅の中までゴミを取りに来てもらえない
・回収不可能なゴミがある(ゴミの分別が必要)
など、不便な点がありますのでご注意ください。
行政サービスによる処分について詳しくはこちらの名取市の粗大ごみに関する公式HPの情報をご確認ください。
名取市のゴミの分別や出し方についてはこちらの名取市の正しいごみの分け方・出し方に関する公式HPの情報をご確認ください。【事例あり】不用品回収業者による粗大ゴミ処分の特徴
不用品回収業者に依頼する場合は、事前準備の必要がなかったり日時指定ができたりするため、依頼者側の負担が少ないです。
たとえば「エコリサイクル」が以前対応させていただいた事例では、不用品の回収に加え、エアコンの取り外しや冷蔵庫の回収なども行いました。家電の取り外し作業は一般の人には難しいと思われます。不用品回収業者なら取り外しなどの作業もすべておまかせいただけますので、お客様が事前に行うことはありません。
また、こちらのお客様は即日対応を希望されていました。ご連絡をいただいた当日中に作業を完了できるのも不用品回収業者の強みです。
さらに不用品が多い場合も、不用品回収業者なら一気に片付きます。
「エコリサイクル」は以前、引っ越しにともなう不用品回収のご依頼を受けました。食器棚やタンス、ふとん、衣装ケースといった大きなサイズの不用品を一度に自己搬入するのは大変なものです。エコリサイクルには「トラック積み放題プラン」がありますので、多量の不用品を一気に処分できます。
このように不用品回収業者には、行政サービスにはないメリットがあります。いっぽうで、1点だけの処分だと割高になってしまう可能性があったり、トラブルに巻き込まれるリスクがあったりするなどデメリットがあるのも事実です。
不用品回収業者に依頼する際のデメリットやその対策については、次章でくわしくお伝えします。
不用品回収業者がおすすめなケースと行政サービスがおすすめなケース
不用品回収業者と行政サービスのメリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。
メリット デメリット 行政サービス - 数が少ない場合、お得に処分できる
- 分別・運び出し・運搬などを自分で行う必要がある
- 自分の都合にあわせて収集してもらうことは難しい
不用品回収業者 - 事前準備は不要
- 自分の都合にあわせて依頼できる
- 日時の指定ができる
- 1点だけの場合、割高になることがある
- トラブルに巻き込まれるリスクがある
以上を踏まえると、特に以下のようなケースでは不用品回収業者がおすすめです。
- 運び出しや運搬が難しい場合
- 不用品がたくさんある場合
- 自分の都合にあわせて収集してほしい場合
また、以下のようなケースでは行政サービスがおすすめです。
- 不用品が少ない場合
- 運び出し・運搬ができる場合
不用品回収業者に依頼する際のデメリットと対策
ここからは、さきほどお伝えした不用品回収業者のデメリットについて見ていきましょう。あわせて対策についてもお伝えしますので、参考にしてみてください。
1点だけだと割高になる場合がある
多くの不用品回収業者が1点からでも対応しています。しかし、多量であっても1点であっても人件費は同じように必要ですので、どうしても割高になってしまいます。割高感が気になる方は、大掃除後など不用品が多くなるタイミングで依頼すると良いでしょう。
とはいえ、たとえ割高であっても不用品回収業者を利用するメリットが感じられる場合もあります。たとえば、不用品が2階以上にあり屋内の階段から下せない場合や、玄関からの運び出しが難しい場合などです。このような場合は、多少割高になったとしても、安全に作業してもらえる不用品回収業者に依頼するメリットは十分にあるでしょう。
業者選びに注意する必要がある
業者の中には、悪徳業者が存在することも否定できません。悪徳業者とは、「一般廃棄物収集運搬許可」を得ていない違法業者や、費用を不正に請求する業者などのことです。このような業者に依頼すると、回収後に不用品を不法投棄されたり、多額の費用を請求されたりすることがあります。
もしかすると「回収後の不法投棄なら自分に関係ないのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかし、所有者は不用品を責任もって処分する必要があるため、不法投棄後に所有者が判明した場合、その不用品を再度処分しなければならなくなります。手間も費用も二重にかかることになってしまうのです。
悪徳業者によって起きたトラブルの相談件数は年々増加しており、消費者センターが注意を呼びかけています。トラブルを防ぐには、業者が「一般廃棄物収集運搬許可」を得ているか確認することが大切です。加えて見積もり時には、作業内容や料金体系、キャンセル料、追加料金についても明確にしておきましょう。
トラブル回避のためにおすすめなのは、複数の業者に見積もりを依頼すること。面倒に感じるかもしれませんが、複数の業者を比較することで不信な部分に気付きやすくなります。3社程度に見積もりを依頼し、しっかりと比較したうえで信頼できる業者を選んでください。
【まとめ】名取市で粗大ゴミを処分したいならエコリサイクルにご相談ください
名取市で粗大ゴミを処分する方法には、おもに行政サービスを利用する方法と不用品回収業者を利用する方法があります。そのほか、まだ使えるものならオークションサイト・フリマサイトを利用したり、ほかの人にゆずったりといった方法も良いでしょう。処分したい不用品の特徴や自分の状況などにあわせて、適した方法を選んでください。
不用品がたくさんある、自分で運び出すのは難しい、忙しくてなかなか対応できないといった場合は、不用品回収業者がおすすめです。「エコリサイクル」は名取市内にも対応しています。「急ぎで対応してほしい!」「1点だけだけど回収してもらえる?」など、どのようなことでもかまいませんので、ぜひお気軽にご相談ください。
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